アムウェイから『新インテンシブ-プロ 14ナイツ リペアシリーズ』DNA修復とオートファジーに着目した集中スキンケア

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アムウェイ
のサイトから引用

www.artistry.jp

アムウェイのアーティストリーといえば、世界トップ10に入る高級スキンケアのブランドです。

そのアーティストリーに新製品が誕生しました。

その名も、インテンシブ-プロ 14ナイツ リペアシリーズ

ドラマティックな、14日間
DNAこそが、美肌を作る鍵でした。だから、DNA研究から生まれた14日間の特別なケアを。
DNAの修復に関わる細胞内のリサイクルシステムに着目し、パワーアップしたディープNA ウルトラ テクノロジーを採用。
アーティストリー史上最短最速アプローチ

このキャッチコピーを見ただけで、 美意識の高い方なら、いきなりほしくなりますよね。

最短最速アプローチといわれるスキンケアの配合成分はどんなものなのか気になりますね。

サイトからこの画像をお借りしました。?

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アムウェイ
のサイトから引用

画像から成分名を抜きだしてみます。

  • ウルトラソーム(ミクロコッカス溶解液)
  • ファイト3シカブレンド
    (ツボクサエキス・ローズマリーエキス・エキネシアエキス)
  • ACカプセル
    (チアシードオイル、メドウフォーム油、大豆油、月見草油、シソ種子油)
  • ひまわり種子エキス
  • カラスムギエキス
  • ローズマリーエキス
  • レモン・キューカンバエキス
  • 甘草フラボノイド
  • 脂溶性ビタミンC誘導体・月桃葉エキス

皮膚細胞DNAの損傷を回復

この中で、耳慣れないミクロコッカス溶解液について検索すると、このサイトを見つけました。

製品名が、ULTRASOMES V(ウルトラソーム)

用途として、
牛乳常在菌由来の酵素を含有するリポソーム、紫外線による皮膚細胞DNAの損傷を回復

なるほど

オートファジー(細胞のリサイクル)

miraibi.jp

「オートファジー」といえば、2016年秋にノーベル生理学・医学賞を受賞した研究として有名。

オートファジーとは言うなれば「細胞の中のゴミ処理&リサイクルシステム」。細胞の中で不要になったり、使い終わったりした“ゴミ”(たんぱく質などの老廃物)が溜まると邪魔になるので、これを片付ける必要が出てきます。オートファジーがすごいのは、これを収集するだけでなく、“ゴミ”だったものを原料(アミノ酸など)に戻し、新たな細胞の部品として生まれ変わらせる役目までを担っているからです。

オートファジーと皮膚老化の関係を調べた方がいて、それがこの論文。

www.ncbi.nlm.nih.gov

論文のタイトルは “Age-related disruption of autophagy in dermal fibroblasts modulates extracellular matrix components”(=加齢とともに停滞する真皮線維芽細胞の「オートファジー」が、真皮の成分を悪化させる)。

簡単に言うと、オートファジーが上手くいかないと、肌は老化するってことです。

そのオートファジーをうまくいかせるために、作られたのが、『ファイト3シカブレンド』だということですね。

多種の植物エキス配合

インテンシブ-プロ 14ナイツ リペアシリーズに配合されているたくさんの植物のエキスについて個々に調べるとさらに、この製品のすばらしさが伝わってきそうですね。

これは、それぞれの化粧成分を解説したサイト

cosmetic-ingredients.org

ツボクサ

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ツボクサエキスの成分効果と副作用を解説

?内容

歴史

古くからインドやアフリカを中心に民間療法に傷や潰瘍、やけどの治療に用いられてきた

アーユルヴェーダでは”最も重要な若返りのハーブ”といわれる

中国では、16世紀に著された薬学書で鎮痛作用や精神安定作用のある野草として紹介された

WHO(世界保健機構)が“21世紀の驚異的薬草”であり保護すべき重要な薬用植物と発表

効果

化粧品に配合される場合は、

  • 抗酸化作用
  • 糖化抑制およびAGEsによる細胞ダメージの抑制による抗シワ・抗老化作用
  • 皮膚細胞の再生促進および細胞組織の結合力促進による細胞賦活作用
  • 抗炎症作用
用途

エイジングケア化粧品・ニキビケア化粧品・敏感肌用化粧品・美白化粧品などのスキンケア化粧品、ボディケア製品全般、リップケア製品に杯も配合

このように、各種植物エキスの解説を読むことができます。感謝ですね。

ローズマリー

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ローズマリー葉エキスとは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン

?内容

 歴史

ローズマリーには、ロスマリン酸などの強力な抗酸化成分が含まれていて、古くから「若さを取り戻すハーブ」または「記憶力を増強するハーブ」として知られています。

医薬分野では、ローズマリーは全身性の強壮ハーブであり血液循環を促進する効果が顕著に表れ、ドイツでは食欲不振、胃アトニー、肝機能の低下、弛緩性便秘など消化機能の低下や循環不全による活力の低下などに用られる。

効果

化粧品に配合される場合は、

  • 抗酸化作用
  • NGF阻害による抗炎症作用および抗アレルギー作用
  • 抗菌作用
  • 血流促進作用
  • チロシナーゼ関連タンパク質-2(TRP-2)阻害作用による色素沈着抑制作用
  • エラスターゼ活性阻害による抗老化作用
用途

エイジングケア化粧品、美白化粧品、敏感肌化粧品、肌荒れ化粧品、ニキビ化粧品など様々なスキンケア化粧品をはじめ、ボディケア&ハンドケア製品、ヘアケア製品、洗浄製品、洗顔製品、マスク&パック製品

ローズマリー葉エキスに含有されるロスマリン酸にパーマ、ブリーチ、カラーリングなどの化学処理された頭髪の抗酸化的な損傷抑制作用が認められた

エキネシア

エキネシアについては、このサイトで扱われていませんでした。

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エキネシアというハーブは、アメリカの中央部及び南西部原産のエキナセアは、DHCのサイトから引用すると、

ネイティブアメリカンが古くから愛用しているキク科のハーブ。身体が本来持つ力と体調のセルフケアに、元気な毎日を応援

どちらかというとサプリメントとして有名で、化粧品成分として扱われることはあまりないみたい。エキナセアとかエキナケアとか呼ばれています。

何気なく使っているスキンケアには、様々な伝承や研究や論文などをもとに、多種の植物エキスが使われているのですね。



ライフプラスにも、新しいオーガニックスキンケアが誕生しました。

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