プレワークアウトのエンハンサー『ビーフォーカスト』で最高のパフォーマンスを

ビーフォーカストとは

ビーフォーカストは、プレワークアウト(運動前)のエンハンサー(増強剤)で、次のレベルに向けて鍛える準備を整え、モチベーションを高める効果を求めている方に適したサプリメントシリーズです。科学的に高度な成分が配合されており、これまでにないエネルギーと、最大限の集中力、筋肉増強によるパフォーマンスの向上をもたらします。◊

運動を向上させる目的で、ビーフォーカストには、認知機能を高める成分として神経伝達物質の前駆体となるアミノ酸のチロシンとフェニルアラニン、シチコリンが配合されています。◊これらの成分は天然カフェインとともに感覚を研ぎ澄まさせ、最高のパフォーマンスに必要な爆発的なエネルギーと集中力をもたらします。◊


ビーフォーカスト(サシェタイプ)

製品番号 6609(ミックスベリー)
製品番号 6610(シトラス)
価格: ¥4800(18回分)
IP: 25.20

◊これらの記述内容についてはアメリカ合衆国FDA(食品および薬品管理局)の評価を受けておりません。本品はいかなる病気に対しても、その診断、治療、予防を目的としたもの

ビーフォーカストは、健康改善、筋肉増強、運動技能の向上を目的としたサプリメントです。若い方から、中高年、ご高齢の方まで年齢を問わずご利用いただけます。健康なアスリートはもちろんのこと、あまり運動をしたことがなく健康に自信のない方でも、健康改善を目的としてご利用いただけます。

β-アラニンを摂取するメリット

筋肉のパフォーマンス、スタミナ、大きさをサポートする2つの主成分はアミノ酸のβ-アラニンと窒素を含む有機酸のクレアチンです。◊β-アラニンは、骨格筋、心臓、脳、目など大量のエネルギーを必要とする組織でヒスチジンというアミノ酸と結合し、カルノシンというジペプチドを形成します。

カルノシンは肉や魚に含まれています。βアラニンの主な食物源も肉や魚ですが、肝臓でも作ることができ、サプリメントから摂取することもできます。カルノシンの原料となるヒスチジンは、肉や魚を食べないベジタリアンやビーガンでも、組織(骨格筋など)中に豊富に存在しています。したがって、筋肉でのカルノシンの生成を左右するのはβ-アラニンです。カルノシンは、筋肉に届く前にβ-アラニンとヒスチジンに分解されるので、カルノシンそのものを摂取するよりも、β-アラニンを摂取する方が効率的です。

カルノシンの効率は、重さにしてβ-アラニンのわずか40%にしかなりません。カルノシンは大量のエネルギーを必要とする組織で重要な役割を果たしています。激しい筋肉運動によって生じる乳酸を抑える、強力な抗酸化剤として運動によって生じるフリーラジカルを除去する、フリーラジカル反応(酸化ストレス)を強力に触媒する銅や鉄などの金属イオンをキレート化する、糖がタンパク質に結合するのを防ぐ、物理的なストレスにさらされた際に筋肉組織で生じるアルデヒドなどの毒性化合物に結合するなどの役割があります。◊

研究の結果、β-アラニンを10ヵ月にわたって1日3.2g(運動前のビーフォーカスト1回分、運動中のビーサステインド1回分の摂取に相当)を毎日摂取したところ、ベースラインレベルに関わらず、筋肉中のカルノシン量がベースラインに比べて80%増加することがわかりました。◊1,2この効果は心臓、脳、目でも現れる可能性が高いですが、研究材料としては生検で採取した筋肉を用いるのが望ましく、生きている状態で心臓、脳、目の組織を切除することなく組織中のカルノシン含量を測定できるようになるまでは、確かなことはわかりません。

しかし、ストレスにさらされている脳や心臓の機能を研究した結果、食事によるβ-アラニンの摂取は心臓と脳の両方の機能をサポートすることがわかりました。この効果はほぼ間違いなく組織中でカルノシンの合成が増加したことによるものです。◊

ビーフォーカストにβ-アラニンが1.6g

β-アラニンを1回に1.6gを超えて摂取すると、ほとんどの人に15分から1~2時間持続するかゆみ、灼熱感、ちくちく感、麻痺、しびれなどの刺激感や、これらの感覚が合わさった症状(医学用語で「感覚異常」)が現れます。そのため、ビーフォーカストの1回分にはβ-アラニンが1.6gしか含まれていません。

この症状が現れるメカニズムはよくわかっていませんが、カリウムイオンチャネルと呼ばれる神経の小さな経路が開くことによって、後根神経節の神経を介して皮膚から脳に感覚を伝える神経の発火が増えることと関係しているということが実験で証明されています。

スポーツ医学の領域では、β-アラニンのこの症状は、β-アラニンを10年間摂取しても無害であり、治療をしなくても自然に寛解する現象であると広く認められています。摂取を継続するとこの症状は弱まる傾向があり、たいていは感じなくなります。

2週間以上にわたって1日3g摂取すると

β-アラニンを2週間以上にわたって1日3g摂取すると、年齢や健康の程度に関係なく、運動中の筋肉のパフォーマンスが向上し、筋肉の疲労が低減することが臨床研究で報告されています3。長期間毎日摂取することで、筋肉中のカルノシン量が増え、筋肉の強さ、サイズ、スタミナが増すと同時に、長時間の運動時の循環器系の持久力が向上し、認知機能の維持が改善されます。この効果はサッカーやバスケットボールなどのスポーツできわめて重要です。

β-アラニンを摂取しながら長時間のフィジカルトレーニングを行うと、筋肉、循環器、認知/神経機能に上記のような効果をもたらし、アスレチックトレーニング単独での効果を上回ることが証明されています。

β-アラニンの抗加齢効果

高齢者がβ-アラニンを摂取すると神経機能や認知機能が改善され、運動トレーニングとの併用によってその効果がさらに高まることが研究で示されています。カルノシンの枯渇が加齢と関連すると考えられています。カルノシンの貯蔵量が増えると、加齢プロセスが遅くなる可能性があります。培養したヒト線維芽細胞(コラーゲンを生成する細胞)を用いた実験で、カルノシンにより細胞の加齢を遅らせることができました。この作用は、カルノシンが培養細胞においてテロメアの短縮を遅らせることと関連があると考えられます。◊

クレアチンを摂るメリット

クレアチンは筋肉、心臓、脳でカルノシン(β-アラニンの補給によって増加する)のパートナーとして働きます。クレアチンは肝臓と腎臓で合成されて血液を介して運ばれ、骨格筋、心臓、脳などの大量のエネルギーを必要とする組織に取り込まれます。体内のクレアチンの貯蔵量は補給によって増やすこともできるため、特に筋力を必要とするアスリートに人気のサプリメントです。クレアチンの効果はさまざまな種類のスポーツ、トレーニング、競技に幅広く活用されています。

β-アラニンと同様に、クレアチンも高齢者において筋量や筋力の維持を改善させることが証明されています。◊クレアチンは、リンの中間担体(クレアチンリン酸)として筋肉内で機能します。クレアチンリン酸は、身体活動中に、筋肉機能の主要な燃料であるアデノシン三リン酸(ATP)をより多く産生するために、アデノシン一リン酸(AMP)およびアデノシン二リン酸(ADP)に絶えず再供給される必要があります。◊

クレアチン摂取における注意点

ATP分子の高エネルギーリン酸結合の分解は、マッチの点火と似ています(このプロセスも、リンに依存しています)。ATP供給が枯渇し、AMPおよびADPからATPを再生するのに十分なリンが組織中に存在しない場合、筋肉、心臓または脳はもはや高レベルで機能し続けることができなくなり、休憩が必要になります。アスリートは、このことをしばしば「ハンガーノック」といいます。

慢性腎疾患がある人は、クレアチンを大量に摂取してはいけません。クレアチンは代謝されてクレアチニンになりますが、クレアチニンは腎臓から排泄されなければなりません。そのため、血中クレアチニン濃度の上昇は腎機能のマーカーとして用いられています。腎機能が低下している人がクレアチンを摂取すると血清クレアチニン濃度が上昇するため、実際には腎機能が低下していなくても、医師に腎機能が低下していると疑われることがあります(「偽陽性」と呼ばれる状態)。

フェニルアラニン、チロシン、カフェイン、シチコリン

フェニルアラニン、チロシン、カフェイン、シチコリンによる認知機能やエネルギーのサポート効果で、「ゲームの終盤」の思考、戦略、実行能力が著しく改善します。この認知サポート効果は、筋力トレーニング中のフォームに対する集中の維持にも役立ちます。◊完璧なフォームは完璧な筋肉の発達につながり、筋力の向上につながります。これには安定した精神集中が必要です。

トレーニングでも競技でも、あらゆるパフォーマンスは脳で始まります。神経伝達物質は脳細胞で生成、貯蔵される生化学的化合物で、ある神経から別の神経へ電気インパルスを伝えるのに必要です。注意、集中、モチベーションに必要な神経伝達物質は、ドーパミン、エピネフリン(アドレナリンとも呼ばれる。いずれも副腎と脳で生成される)、ノルエピネフリンです。これら3種類の重要な神経伝達物質は、いずれも脳内でアミノ酸のチロシンとフェニルアラニンから生成されます。

チロシン

チロシンは8種類の「必須」アミノ酸のうちの1つです。必須アミノ酸とは、体内で合成できないため食物から摂取しなければならないアミノ酸です。他の14種類のアミノ酸はすべてこの8種類の必須アミノ酸からヒトの肝臓で合成することができます。ノルエピネフリンは体内でチロシンから合成でき、食物から摂取することもでき、消化を必要としないサプリメントから直接摂取することもできます。

カフェイン

カフェインは刺激性物質としてよく知られており、コーヒーや紅茶の他、数種類の植物に含まれ、コーラやエナジードリンクにも添加されています。体内でのカフェインの主な作用は、「ホスホジエステラーゼ」と呼ばれる酵素を阻害する作用です。◊この酵素を阻害すると、生化学的変化によって線形構造でなく環状構造を持つサイクリックAMP(環状アデノシン一リン酸)というきわめて特殊な物質の分解が抑制されます。サイクリックAMPは重要な「二次情報伝達物質」の1つで、特定の遺伝子を活性化し、その他の遺伝子を不活化する信号を細胞膜から核に伝えます。カフェインを摂取すると細胞内のサイクリックAMP量が増加し、疲労が軽減され、精神と身体の両方のパフォーマンスが向上します。◊

ビーフォーカストの1回分には天然カフェインが125mg含まれています。これはコーヒーで約250cc分、紅茶で約180ccカップ3杯分に相当します。

シチコリン

シチコリンは、マサチューセッツ工科大学の神経科学者リチャード・ブルトマン博士の研究で有名になった注目すべき化合物です。シチコリンは、思考や記憶の形成に必要なアセチルコリンという重要な神経伝達物質の生成と活性を調節します。

ホスファチジルコリン

また、あらゆる脳細胞の細胞膜の重要な成分であるホスファチジルコリンというリン脂質の生成をサポートします。シチコリンは、持久力、体力、技能、戦術を必要とする競技のように脳がストレスを受けている状況で特に効果を発揮します。長時間の運動で身体が著しく消耗すると、しばしば認知機能が低下し、思考力や瞬時の判断力が損なわれることがあります。

長時間の運動の前にビーフォーカストを飲むと、カフェインやシチコリンとともにチロシンやフェニルアラニンが供給され、パワフルなモチベーションと認知サポート効果が得られます。これは個人やチームの勝負の差につながるでしょう。◊

クエン酸塩、リンゴ酸塩、グルコン酸塩、ブルーアガベ粉末

クエン酸塩、リンゴ酸塩、グルコン酸塩、ブルーアガベ粉末による細胞エネルギー基質のサポート。クエン酸およびクエン酸カリウム(1回分でカリウム20mgに相当)として配合されているクエン酸塩は、あらゆる細胞の小さな「エネルギー生産工場」としてATPの生成を担うミトコンドリアの内部で起こる生化学反応に必要な物質です。リンゴ酸もまた、発見者であるハンス・クレブスの名前が付けられたクレブス回路と呼ばれるミトコンドリアのATP合成回路に直接取り込まれます。

ブルーアガベ

ブルーアガベは、多肉植物によって生成された樹液であり、その樹液からテキーラが生産されます。発酵させずに乾燥させると、グリセミック指数がきわめて低い(血糖値の上昇がきわめて遅い)甘みの
ある粉末になります。インスリンスパイクが起こらない、つまり急激な血糖値の低下が起こらないおだやかで持続的なエネルギー供給が可能です。◊

エリスリトール

エリスリトールはグリセリンと同類の糖アルコールです。グリセリンは甘みのある蜜状の液体で、結合した3つの炭素原子を持ち、それぞれの炭素にヒドロキシル基(OH、酸素原子と水素原子が結合したもの)が結合しています。エリスリトールは結合した4つの炭素原子を持ち、それぞれの炭素にヒドロキシル基が結合しています。純粋なグリセリンのような蜜状の液体ではなく粉末です。

グリセリンとエリスリトールはいずれも糖アルコールの仲間の中でも特殊で、腸でほぼ100%吸収されます。グリセリンが腸から吸収されて血液に入ると、さまざまな生化学反応を受けます。例えば、遊離脂肪酸と結合してトリグリセリドという脂肪を形成します。トリグリセリドという名前は、グリセリン骨格の3つの炭素原子上のヒドロキシル(OH)基に、それぞれ1分子の脂肪酸分子が結合していることから付けられました。エリスリトールも同様に腸でほぼ100%吸収されますが、エネルギーに代謝されず、生化学反応で代謝的に活性化されることもありません。

しかし、エリスリトールが血中を循環すると、組織に吸収されて「浸透圧調節物質(オスモライト)」として働き、長時間の運動時に組織の脱水や収縮を防ぐ効果があります。最終的に、エリスリトールの約90%は未変化体として尿中に排泄されます。エリスリトールはマッシュルームやチーズ、ビールなどの発酵食品に少量含まれていますが、商業用としては代謝物としてエリスリトールを生成する天然酵母の特異株を用いて生産され、遠心分離によって微生物を除去した後に培地から精製されます。

ライフプラスのビーフォーカスト

製品番号 6603
価格: ¥6700(30回分)
IP: 40.00

エリスリトールは遺伝子組換えトウモロコシから商用生産されることもありますが、ライフプラスでは遺伝子組換え作物から生産された原材料を使用していません。運動トレーニングをサポートする3種類のサプリメントシリーズのうち、ビーフォーカストが最初につくられたサプリメントです。これに次いで、運動のパフォーマンスを高めるためのビーサステインドと、最大限の運動効果を得るためのビーリチャージドがつくられました。

炭水化物をわずか1gしか含まず、風味が良く、すばらしい効果を発揮するビーフォーカストは、トップアスリートはもちろんのこと、ハイキングやウォーキングをたしなむご年配の方にも、週末だけスポーツを楽しみ健康維持とケガの予防を望まれる方にも、いつでも運動を始められるコンディション作りに役立ちます。虚弱体質にならないよう、心身ともに元気な状態を保つことを望まれるご高齢の方にも、きわめて有効な栄養源です。◊

パフォーマンスを引き出すためのエネルギー◊クレアチンにより運動中に身体的なパフォーマンスのサポートを助け、カフェインにより集中力と持久力の維持をサポートします。◊


成分:エリスリトール、クレアチン一水和物、CarnoSyn®ベータアラニン、ナチュラルベリーフレーバー、ブルーアガベ(アガベテキーラF.A.C.ウェーバー)、 L-チロシン、グルコン酸ナトリウム、L-フェニルアラニン、ステビオール配糖体、L-リンゴ酸、クエン酸カリウム、シチコリン、カフェイン、海塩、ビートルート (色)、シリカ、クエン酸、ビタミンC(L-アスコルビン酸)、ビタミンB-6(ピリドキサール-5-リン酸)。 フェニルケトヌリックス—フェニルアラニンを含む

使用上の注意点

他のあらゆるサプリメントの場合と同様、妊娠中もしくは妊娠を希望している方、授乳中の方、医師による治療を受けている方、処方薬を服用されている方は、本品をご使用になる前に必ず担当医に相談してください。

アレルギー関連情報:本品の取り扱い施設では、魚/甲殻類、大豆、乳製品を含む製品も製造されています。湿度の低い涼しい場所に保管してください。

過剰な摂取は下痢を引き起こすことがあります。

合成着色料、香料、甘味料、保存料は含まれていません。本品による動物実験は行っておりません、ベジタリアンの方にも適しています。

運動を始める30分前にお召し上がりください。
ご使用方法:1日1回、1袋(16g)を8OZ(240ml)の水またはお好きな飲み物と混ぜます。
よく振ってください。

タイトルとURLをコピーしました