ダイジェスティブ・フォーミュラならではの特長とは?
- 胃内部の酸性度を適正な状態にたもつ
- 重要な役割を担う消化酵素
- 善玉菌ミクロフローラをプラス
ダイジェスティブ・フォーミュラは酸性化と消化酵素の作用をサポートし、 消化を健康的に機能させるとてもユニークなサプリメントです。
酸性化を補助する栄養素は消化に適した環境を整えるだけでなく、 炭水化物やタンパク質、脂肪を加水分解する酵素を助けます。
胃内部の最適なpHは1~2に保つ
消化器系の酸・アルカリのバランスを調整
なぜ胃の内部は酸性でないといけないのか、ご存知でしょうか。
- 消化を良好な状態で始める
- タンパク質を完全に分解する
- ミネラルやビタミンB12の吸収する
- 適度な量の胃酸を分泌する
- 膵酵素が最適な状態で機能
胃液に含まれる塩酸は消化の第一段階でとても重要な役割を果たします。
消化の開始に最適なpH (ペーハー、酸性・アルカリ性を示す数値) は1~2です。これは車のバッテリーに使われている液体に匹敵するほど強力な酸性です。
タンパク質や脂肪、炭水化物の消化を良好な状態で始めるだけでなく、食べ物と一緒に入ってくる雑菌や寄生虫から体を守るためにも、これだけの酸性度が必要です。
胃の内部の酸性度が適正な状態にないと、タンパク質を完全に分解することはできません。ミネラルやビタミンB12の吸収も悪くなってしまいます。
ひいては、適度な量の胃酸を分泌することができなくなってしまいます。さらに、胃から移動してくる消化物がしっかりとした酸性になっていないと、膵臓に送られる信号も弱まります。
その結果、重炭酸塩の産生量が不足して十分なアルカリ性が得られず、膵酵素が最適な状態で機能できなくなります。
膵液には、タンパク質、脂肪、 複合炭水化物のすべてに働く多機能な膵酵素が含まれているので、 特に重視されています。
消化は体内でも最も大量のエネルギーを必要とする機能です。塩酸の分泌はストレスや加齢の影響を受けて減退しやすい傾向があります。
胃のむかつきを自然な方法で予防
(silviaritaによるPixabayからの画像)
胃の内壁は食事の始まる前から終わった後まで、胃液の強い酸性に耐えられるようにできています。しかしながら、食道は胃酸に耐えられません。
胃のむかつきは、その他の様々な要素から生じます。制酸剤や胃酸をブロックする薬を服用すれば症状は和らぎますが、長期的にはもっと自然な方法で予防したいものです。
具体的には、減量、呼吸法、特定の食品や嗜好品を避ける(チョコレート、ミント、香油成分の強いスパイス類、コーヒー、紅茶、酒、タバコ、炭酸飲料)、といった工夫が可能です。
また食事は少量をこまめに分けて食べ、寝る前の4~5時間は食べ物を口にしない、そして、ベッドの頭がくる側を足下より15cmほど高めにしておく、 体の左側面を下にして寝る、といった方法もあります。
ダイジェスティブ・フォーミュラのユニークな配合
ダイジェスティブ・フォーミュラは、消化管の自然な働きを最大限に引き出すための栄養素をしっかりと胃腸に送り届けるサプリメントです。独自の配合は、体に備わっている本来の酸性化と酵素の働きを考慮して決められています。
酸性化の鍵
塩酸ベタインとグルタミン酸は酸性化の鍵となる成分で、胃の内部環境を酸性酵素に適した状態にするために配合されています。
さらに、pHバランスの調整に必要な重炭酸塩と、以下のような重要な役割を担う消化酵素も含まれています。
消化酵素
タンパク質分解酵素:植物由来プロテアーゼ、ブロメライン、パパイン、脂肪分解酵素のリパーゼ、乳化作用のある胆汁、 炭水化物分解酵素のアミラーゼ、 多機能消化酵素のパンクレアチン、パンクレリパーゼ(タンパク質、脂肪、炭水化物 の消化を補助)
消化酵素に善玉菌ミクロフローラをプラス
ダイジェスティブ・フォーミュラなら、タンパク質や脂肪、複合炭水化物を分解する様々な消化酵素に加えて、良質な腸内細菌を摂取することができます。
このミクロフローラ(善玉菌)のブレンドはライフプラス独自のもので、安定性の高い基材には、アロエベラ全葉、ビートルート、レシチンなども含まれています。
(LJNovaScotiaによるPixabayからの画像)
ご利用の目安
ダイジェスティブ・フォーミュラは健康的な消化を促す目的で定期的にご利用いただけます。通常は軽食前に1粒、しっかりとした食事の前に2粒で十分ですが、必要に応じて増量することも可能です。
ダイジェスティブ・フォーミュラのご使用により 胃部不快感が生じた場合はすぐにご使用を中止し、医師の診察を受けて下さい。
古くから「人間は食べたものでできている」と言われていますが、厳密に言えばこれには続きがあるべきです。「体は食べて、消化して、吸収されたものでできているのです。」正常な消化は健康の基礎です。
ダイジェスティブ・フォーミュラを1~2ヵ 月 使 っ て み て 、違いが実感できるようになれば、あなたの体もきっと喜んでくれることでしょう。
参考文献
1. Sturniolo GC、Montino MC、Rossetto L、他胃酸分泌の阻害により、ヒトの亜鉛吸収が減少します。 J Am Coll Nutr 1991; 10
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5.スアレスF、レビットMD、アドヘッドJ、バーキンJS。膵臓サプリメントは、高脂肪の食事に対する健康な被験者の症候性反応を減少させます。 Dig Dis Sci 1999; 44:1317?21。
6. Heinicke RM、Levand O、Sugai R、Larson C.補足プロテアーゼおよび胃消化。 Exp Med Surg 1967; 25(1):156-68
ダイジェスティブフォーミュラの成分
ベタインHCl、パンクレリパーゼ、リン酸二カルシウム、
パンクレアチン、ペプシン(野菜)、アミラーゼ(野菜)、胆汁、ブロメライン、
パパイン(亜硫酸塩を含む)、リパーゼ(野菜)、L-グルタミン酸、ProBioTx
安定化されたプロバイオティクスブレンド(2億個以上提供
(200,000,000)ラクトバチルスアシドフィルスを含む有益なミクロフローラ
DDS-1、Bifidobacterium bifidum、およびL. salivarius)、微結晶セルロース、ステアリン酸、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、シリカ、
PhytoZymeR独自のブレンド(ブロメライン、パパイン、アルファルファ、パセリ、およびブルーベリー、ニンジンからの野菜と果物の濃縮物、ブロッコリー、ほうれん草、カリフラワー、ケール、アスパラガス、ビート、チリペッパー、グリーンビーン、エンドウ、サツマイモ、キュウリ、カボチャ、スノーエンドウ、トマト、クレソン、ズッキーニ、リマ豆、マイタケ、バナナ、カンタロープ、クランベリー、グアバ、レモン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、ピーチ、パイナップル、グレープフルーツ)、アロエベラの葉、ビート(ベータ)
vulgaris rubra L.)根、グリシン、レシチン(大豆)、およびペパーミントの葉。
消化酵素の内容
本品は各タブレットに、活性酵素(パンクレアチン、パンクレリパーゼ、植物由来プロテアーゼ、アミラーゼ、パパイン、ブロメライン、リパーゼ)、
天然緩衝剤(塩酸ベタイン、グリシン、L-グルタミン酸、炭酸カルシウム)、善玉乳酸菌ミクロフローラ(Lactobacillus acidophilus DDS-1
、Bifidobacterium bifidum、Lactobacillus salivarius)、相乗効果を考慮した成分各種(胆汁、レシチン、ペパーミント葉、アロエベラ,ビートルート) が含まれています。
基材には、植物性酵素によるバイオアベイラビリティと30種類以上の野菜・果物・ハーブのエキスがもたらす補助的な植物性栄養素の相乗作用を考慮して、当社が独自に開発したファイトザイム(PhytoZymeR)を使用しています。
注意事項
他のあらゆるサプリメントの場合と同様、妊娠中もしくは妊娠を希望している方、授乳中の方、医師による治療を受けている方、処方薬を服用されている方は、本品をご使用になる前に必ず担当医に相談してください。
アレルギー関連情報:本品は大豆由来のレシチンと亜硫酸塩を含有しています。また、本品の取り扱い施設では、魚/甲殻類、大豆、乳製品を含む製品も製造されています。
ヴィーガンの方へ
以下の豚由来成分を含有:胆汁、パンクレアチン、パンクレリパーゼ
本品による動物実験は行っておりません。
ご使用方法:1 回の食事につき 1~3 錠、1 日当たり最大 10 錠。涼しく湿気のない場所に保管してください。ふたをしっかり閉めてください。冷蔵しないでください。
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食生活や栄養状態はいろいろな面で私たちの体に影響を及ぼしますが、消化も例外ではありません。食べたものを消化する際に体がどう反応するのかは人それぞれに異なり、年を取るにつれて変化することもあります。