フェイズオリーン・フォーテが炭水化物の吸収を阻害~66%の㌍カット

フェイズオリーン・フォーテは減量に役立つでしょうか

プラセボの場合と比較した臨床試験の結果、フェイズオリーン・フォーテの主成分1500mgにより、白パン4枚分がもたらすカロリーの66%を抑制できたと報告されています。加工精製されていない新鮮な食材を主体とする適切な食事をし、しっかり体を動かすことは、健康的な減量計画の基本です。フェイズオリーン・フォーテは、すっきりとした快適な体をつくり、適切な体重の維持と全体的な健康をめざす人々を応援します。ぜひあなたの減量計画に加えてみて下さい。

製品番号 6106
価格: ¥4700.00
IP: 27.15

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現在欧米で肥満が大人と子どもに共通する大きな問題になっていることは周知の事実です。アメリカの肥満人口は過去10年間で66%増加し、なんと成人の60%が肥満、20%が深刻な肥満であると言われています。子どもの場合でも、実に25%が肥満、10~15%が深刻な肥満という状況です。肥満はいまや、健康状態の悪化と医療費の増大につながる社会問題になっているのです。

低脂肪タイプの食品が広く市販されるようになったため、統計上、アメリカ人の脂肪摂取量は過去10年間で10%近く減少しているにも関わらず、アメリカはかつてないほどの肥満人口を抱えています。近年では、脂肪の摂取量が減る反面、炭水化物の摂取量が増えているという事実が体重増加の要因として着目されつつあります。

炭水化物には大まかに分類して、単糖類と複合炭水化物の2種類があります。デンプンも炭水化物の一種です。ジャガイモやパンに含まれているデンプンは比較的容易に分解され、砂糖のようにすみやかに血中に取り込まれます。このように効率よく血糖に変わる炭水化物はGI(血糖インデックス)が高い食品です。食品に含まれる炭水化物の量は、GL(血糖負荷)で表されます。高GI、高GLの食品は、血糖値を急激に上昇させます。

血糖値を標準に戻すには、大量のインスリンを膵臓から分泌しなければなりません。インスリンはペプチドホルモンの一種で、糖を細胞に取り込むのを助けたり、体内で消費されなかった炭水化物のエネルギーを貯蔵するよう促したりといった働きがあります。

一方、高タンパク食を食べた場合、インスリンは抑制され、グルカゴンが分泌されます。グルカゴンはインスリンとは逆に、エネルギーの分解と消費を促進します。炭水化物を抑えた食事で減量に成功する人が多いのは、インスリンを抑え、グルカゴンを分泌させるからです。

しかし、炭水化物抜きの食事は退屈なものになりがちです。しかも、デンプン質の食品は主食や副菜として食卓に乗る機会も多いので、炭水化物抜きのダイエットを長続きさせるのは容易ではありません。

インゲンマメ抽出物にデンプン消化酵素の抑制作用

フェイズオリーン・フォーテの主成分であるファセオラミンは、デンプン質の食品がもたらすカロリーを抑える、ユニークな物質です。パンやご飯、パスタ、ジャガイモ、ポップコーンなどが好きな人も、もう我慢する必要はありません。

ファセオラミン発見の端緒となったのは、1970年代初めのベネズエラの牛牧場でした。牛を太らせるには通常トウモロコシや穀物が使われますが、より手に入れやすいインゲンマメを飼料に入れることになったのです。その結果、生のインゲンマメを入れてから、太るどころか牛が痩せてしまった、という報告が国に多数寄せられました。

べネズエラの科学者は飼料の内容と影響に関する実験を行い、その成果を発表しました。その後、フロリダ州マイアミにあるハワード・ヒューズ・メディカルセンターでさらなる研究が進められ、生のインゲン豆から特定のタンパク質を単離することに成功しました。

このタンパク質はデンプンの消化吸収に欠かせないアルファ・アミラーゼという酵素に選択的に結合し、酵素の本来の機能を阻害する性質があります。ただし、タンパク質は加熱されると変形してしまうため、この阻害作用は調理により失われます。

アルファ・アミラーゼが働かなければ、デンプンも食物繊維と同様

1980年代に入ると、アルファ・アミラーゼ阻害作用の明らかになったファセオラミンは、いわゆる「スターチ・ブロッカー」として商品化されました。しかし、当時の抽出物は効力が低く、あまり成果が出ませんでした。近年は改良が進み、実験室の環境であれば、インゲンマメタンパク1000mg(1g)につき、デンプンおよそ450gに相当する2250カロリー分の消化吸収を阻害できる高性能なものになっています。

未消化のデンプンは上部消化管で吸収されず、カロリーとして体に取り込まれることなく大腸に移動します。大腸では、腸内細菌によって部分的に分解されます。効果の高いアルファ・アミラーゼ阻害物質が存在すれば、食品に含まれるデンプンは食物繊維の一種と考えてもよいでしょう。(ここで言う食物繊維は、植物由来の難消化性の多糖類で、大腸内の細菌により短鎖脂肪酸に分解され、腸の健康に寄与するものを指しています。)

臨床試験で効果を確認

プラセボの場合と比較した臨床試験の結果、フェイズオリーン・フォーテの主成分1500mgにより、白パン4枚分がもたらすカロリーの66%を抑制できたと報告されています。また、同じ成分についてイタリアで行われた二重盲検プラセボ対照試験では、プラセボ群の30名が30日間で減量できたのは200g足らずで体脂肪率に変化がみられなかったのに対し、インゲンマメ抽出物を摂取した群の30名では、平均3kg近くの減量に成功し、体脂肪率は10%低下、除脂肪体重は変化なし、という結果が出ました。被験者は全員、栄養士のカウンセリングを受けて同等の食事をしており、運動量は平常通りでした。これまでのすべての研究に見る限り、この抽出物は安全で良好な耐容性を示しています。

加工精製されていない新鮮な食材を主体とする適切な食事をし、しっかり体を動かすことは、健康的な減量計画の基本です。フェイズオリーン・フォーテは、すっきりとした快適な体をつくり、適切な体重の維持と全体的な健康をめざす人々を応援します。ぜひあなたの減量計画に加えてみて下さい。

インゲンマメタンパク質抽出物のファセオラミンは、単糖類はブロックしません。また、脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラル、植物栄養素の消化吸収は阻害しません。ファセオラミンは、食べたもののうち、唾液と膵臓のアルファ・アミラーゼによって分解される長鎖多糖類、つまりデンプンに限って作用します。

フェイズオリーン・フォーテはライフプラス独自の製法により、主成分のファセオラミンをすみやかに胃の内部に放出できるようになっています。フェイズオリーン・フォーテ2粒で、生の白インゲン豆から抽出されたファセオラミン500mgを摂取することができます。

一度に摂取するタブレット2粒には、500mgのインゲンマメ(PhaseolusvulgarisL.)エキスが含まれます。このユニークなエキスは澱粉の消化を抑制または遅らせます。臨床試験によるとタブレット2粒でアミラーゼ阻害により1000カロリー以上の澱粉を抑制する効果が期待できるであろうとの結果が出ています。実験条件下での結果は各個人の消化状態等により異なります。本品は摂取後すみやかに分解されるよう、ソフトタイプの特殊なタブレットに形成されています。そのため割れやすい性質がありますので、予めご了承ください。

他のあらゆるサプリメントの場合と同様、妊娠中もしくは妊娠を希望している方、授乳中の方、医師による治療を受けている方、処方薬を服用されている方は、本品をご使用になる前に必ず担当医に相談してください。

アレルギー関連情報:

本品の取り扱い施設では、魚/甲殻類、大豆、乳製品を含む製品も製造されています。本品による動物実験は行っておりません。ベジタリアンの方にも最適。

ご使用方法:

デンプン由来の炭水化物を含む食事をする前(15~20分前が望ましい)にタブレット2粒。必要に応じ、食事中に追加することもできます。

これらの記述内容についてはアメリカ合衆国FDA(食品および薬品管理局)の評価を受けておりません。本品はいかなる病気に対しても、その診断、治療、予防を目的としたものではありません。
この文書はアメリカ合衆国内で使用・配布することを前提として作成されています。
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